2011年12月25日日曜日

滑舌は改善するのか?



滑舌が良くない、とお悩みの方に、よく聞かれること。





「滑舌は改善するものですか??」





答えは・・・





もちろん「はい」です。






滑舌が良くないのは、遺伝だと思う。と思う方もいらっしゃいますが、違います!
ご両親も滑舌が良くない場合は、ご自身が小さい時から、ご両親の話し方や発音を聞いて育つため、似たように話したり、発音する・・・これが理由です。





滑舌が良くない原因は、「舌」にあります。
舌を鍛えてあげることで、滑舌は改善されてきます。
長年使ってきた「舌」ですので、すぐに改善とはなかなか難しいものですが、

トレーニングをすると、必ず効果が出てきます。





レッスン中には、「舌がつりそう~!!
」なんてこともありつつですが。笑
自宅でのトレーニングも必須です!





先日、生徒さんから「最近、聞き返されないので、話すことが楽しいです」と伺いました。
今まで、聞き返されることで、「悩み」だったことが「楽しみ」に変わった!と伺い、とても嬉しかったです。(涙)




滑舌を改善するために、まず第一歩は、どのような言葉が言いにくいのかを把握することが大切です。
できることから始めてみましょう!!

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声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください


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2011年11月17日木曜日

聞き返される声?聞き返されない声?

みなさんは、聞き返される声ですか?
それとも聞き返されない声?




「聞き返される声」と「聞き返されない声」
にはどのような違いがあるのでしょう?





聞き返されてしまう原因は


1、声量がない

2、口の開け方が小さい

3、腹式呼吸が出来ていない

4、リラックスが出来ていない

5、目力がない





と思っている方!!これは間違いです。


5の「目力」は冗談です。笑




声量がなくても声が響いていれば、聞き返されることはありません。
声を大きく出そうとして、一杯息を吸う方がいらっしゃいますが、
響いた声が出せなければ、息もれを起こします。酸欠状態!





口の開け方は小さい方が、舌は動きやすくなります。
大きい口にすればするほど、舌を大きく動かさなくてはなりませんので、舌が動きにくい方にとっては大変(汗)





声を出すには、腹式呼吸!と思う方が多いと思いますが、
歌を歌うわけではないので、適度な呼吸で大丈夫。





リラックスをすることはいいことですが、聞き返されてしまう方がリラックスを重視してしまうと、さらに聞き返される事態が起こります。




リラックスをすると筋肉が緩みますので、息が多くもれ、声が響かなくなります。




聞き返されてしまう方は、声を響かせるトレーニングと滑舌トレーニングが必要です!正しくトレーニングを行うと必ず効果は出てきます。




まずは、ご自身がどのような時に聞き返されてしまうか、を知ることが大切です。
第一声で聞き返されてしまうのか、語尾がモゴモゴして聞き返されてしまうのか、把握することから始めてみましょう!






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2011年10月27日木曜日

滑舌トレーニング効果~電話編~

電話の仕事をしている生徒さんですが、電話に出る度に、
噛んでしまうという悩みをお持ちのため滑舌トレーニングをしています。






ゆっくり言おうとしても、噛んでしまうのですが、
これは今までの「噛む癖」がついているため。






噛む癖をなくすための滑舌トレーニングをしますが、
噛む癖はなかなか手ごわいもの。
長年使ってきた舌なので、すぐに直るとは言えないのですが、トレーニングをすると確実に効果が出てきます。







ここ数年で滑舌が弱くなり、ハキハキ話せなくなってきた、という方が最近多くいらっしゃいますが、生徒さんも同様に。「以前は、電話の時もハキハキと話すことができたのに、なぜか舌が動かないんです・・・」と不安そうでした。






滑舌が弱くなってくる理由は多々ありますが、加齢によるものや、若くてもダラダラになるのは、舌の筋肉が上手く使えていないということ。などなど。






聞くと、「電話には1.5秒で出る」と、息を吸っている暇もないとのこと。
ハードですね。







とにかく明日も仕事!!
とのことでしたので、滑舌トレーニングをお伝えし、毎日少しでも自主トレをして頂きました。






昨日のレッスンでは、以前より舌が動いていることに感動。
レッスンの最後には、電話のフレーズがかなりスムーズに出来たところ生徒さんは、
「これが会社で言えたら最高です」と満面の笑み。
嬉しい瞬間です。






噛まないためには、ゆっくり言うということも大切ですし、
舌のトレーニングが重要です。仕事で活かして頂けるよう、
次回も滑舌トレーニングです。







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2011年10月16日日曜日

滑舌トレーニング効果!

声がこもってしまい、聞き返されてしまうという生徒さんですが、
滑舌トレーニング効果が出てきました。



レッスン当初は、話していても声がこもってしまい、
モゴモゴした印象。
電話でも、日常会話でも聞き返されてしまい、仕事にも影響が。



特に、仕事の電話の時に困るとのことでした。
何度も聞き返されると辛いですよね。



口の中を見ると、こもりの原因がはっきりしていましたので、
早速滑舌トレーニングを開始。



みなさん、それぞれ口の中の大きさや、舌の位置が違いますので、
その方に合った方法でトレーニングをしますが



「動かない~!」
「こんなに動かないものなんですか!?」
と動かないのは、皆さん同じよう。笑



声がこもってしまう原因や滑舌が悪い原因が分かると
それを克服するための滑舌トレーニングをするのみ。



するのみ!と言っても、長年使ってきた舌なので、
最初は大変ですが、必ずよくなるものです。



「最近こもらなくなってきたとともに、
舌が動きやすくなった感覚があります!!嬉しい!!」とおっしゃっていました。



ご自宅でも、トレーニングをして頂いていますので、
このまま元に戻らないようにキープして頂きたいと思います



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2011年10月9日日曜日

聞き返される声を改善~こもり編~

声がこもってしまい、よく聞き返される
と悩みをお持ちの生徒さんは多くいらっしゃいます。
 





大きく出しているつもりなのに
聞き返される・・・





大きく出そうとして、思いきり声を出すと、すぐに喉を痛める。






大きい声の出し方が分からない。などなど。限りなくありますが、
女性も男性も同じ悩みをお持ちです。





聞き返される声を改善するためには、共鳴が必要です。





声を響かせるということが必須ですが、
「すぐにできる」とはなかなかいかないもの。





レッスンの時には、感覚を身につけて頂くために
すぐに響きを確認できる方法で生徒さんに感覚をつかんで頂きますが、
それを維持することが大切なことです。





昨日の生徒さんは嬉しいことに、こもっていた声が響いてきました。





当初、文章を読んで頂いた時は、「シャー」と抜けていた声。
本当に、「シャー」という音が聞こえるんです。笑





1文を読むのに、息が苦しくなり、酸欠状態!!
「大丈夫です!」と言いながら、フラフラ。笑





声の響きを出すためには、舌のトレーニングが必須です。
昨日は、文の終わりは、まだ抜け感がありましたが滑舌トレーニング効果があり、
全体の響きが良く、サクサク進みました。





レッスン中に会社からかかってきた電話に
「はい。あとでメールを見て頂ければ結構です!」
なんて、声が響いてる響いてる。笑





実際の生活でも、声の響きの効果が出てきているのを
目の当たりにし、感動しました。







もし、声がこもっていることにお悩みをお持ちの方がいましたら
トレーニングをすることで、解決されることを知って頂ければと思います。
これからも声の悩みを解決できる教室でありたいと思います。







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2011年10月5日水曜日

印象の良い声にする方法(2)

前回に引き続き、印象の良い声にする方法をご紹介します。


会話をする時に「声」は必須のもの。


いかに印象を良くして好感度をあげるかがポイントとなってきます。


印象を良くするためには、



「1」低音の響きが大切



胸に手を当てて声を「あー」と出してみましょう。



そして、お祈りを・・・



ということではなく。笑




胸の響きが確認できれば「声」がしっかり響いている証拠です。
低音になればなるほど、振動は大きくなってきます。



安心感のある声、安定感のある声を身につけましょう。



「2」意欲を感じさせる声を出すことも大切



意欲的な声は「地声」を出すことで相手に伝わりやすい声となり積極性などを表現してくれます。



前回説明した、声が相手に与える印象は100%のうち38%を占めていることを忘れずに!



「3」話す時は口角を上げて


口角を上げた状態で話す時の声のトーン
口角を下げた状態で話す時の声のトーン


比較してみてください。
一目瞭然ならぬ、一耳瞭然です。



口角を上げた方が声のトーンは明るくなります。



印象の良い声をつくるために、この3点に気をつけてこの1週間過ごしてみましょう。





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2011年10月2日日曜日

印象の良い声にする方法

印象の良い声を出すためにはどのようなことが必要だと思いますか?




会話の内容が良ければ、声なんてどうでもいい・・・と思ったら大間違い!




コミュニケーションで相手に伝わっているものを100%とすると、
そのうち、表情や服装の割合は55%。




声のトーン、早さ、など話し方の割合は38%。




ということは・・・「言葉」で相手に伝わったものはたったの7%。




「内容」より「表情や声」が与える印象の方が大きいのです。




もちろん、全てが当てはまる訳ではありませんが、潜在的にこの意識が働いてしまうんです。




例えば、初めて会った人に「はじめまして」




この声がオドオドしていたり、ボソボソしていたりしたら相手の方は「ん?」と思ってしまいますよね。




大きな声を出すということではなく、ハキハキとした声で言ってみましょう。
・・・は普通の説明になってしまいますので、




ハキハキした声を出すためには、「地声」を出す練習をしてみましょう。





低音で(ご自身で低いと思う声)で「あー」「えー」「いー」「おー」「うー」と出してみましょう。
地声が出ない方は、裏声になってしまう場合が多いですので、まずは低い声をトレーニングしましょう。




緊張すると上半身に力が入り、呼吸も胸式呼吸となり、声も高くなってくるものです。
肩に力が入り、ノドにも力が入り、声がカラカラで出ない・・・なんてことにならないように、緊張してきたら、腹式呼吸で大きく息を吐いて吸ってみましょう。





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2011年9月28日水曜日

自信のある声とは?

みなさん「自信のある声」とはどのようにイメージしていますか?



自信のない声とは、弱々しく聞き取りにくい声のこと。



何度言っても、聞き返されてしまう悲しい現実があります。(涙)



しかし、「声」だけが原因ではないのです。



話す時に、語尾を曖昧にしていませんか?



語尾を曖昧にすることが自信なく聞こえさせている所以です。



自信のある声にするために、まず大事なことは、語尾をモゴモゴしないこと!



長年使ってきた「声」を明日から即、改善!とは難しいですが、できることから始めてみましょう。



声が弱々しくても、まずは語尾をしっかり話すことで印象が変わってきます。



就活、社内面接、会議など多くの場面で関わってくる「声」ですので、日々意識することが大切です。



早速今日から実践してみましょう。




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2011年9月23日金曜日

あなたは低い声?高い声?

みなさん、ご自身の口の中をじっくり観察したことはありますか?


口の中は大きく広いですか?


それとも小さくて狭い?


そんなのわからない!という方は是非
ご家族やご友人の口の中を観察してみましょう。


・・・頼みづらいでしょうか・・・笑


人それぞれ口の中の広さは違います。


広い人は低い声の持ち主が多く、
狭い人は高い声の持ち主が多いです。


狭い人は舌の奥が上がっていて
口の奥が見えないことが!


「私見えない!!」という方。
声の高さはどうですか?


低い声を出したいと思っている方は舌根を下げてみましょう。
気分が悪くなった時の「オエッ」状態です。
そして「あー」と発声。


高い声を出したいと思っている方は舌根を上げてみましょう。
そして「あー」と発声。


普段話す時から舌の位置を意識するだけで
声の高さは変わってきます。


低い声、高い声を使い分けて好かれる声を作りましょう。




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2011年9月21日水曜日

滑舌(カツゼツ)を良くするためには??

滑舌に悩みをお持ちの方は多いと思いますが、
滑舌を良くするためにどのようなことをしますか??


1、大きく口をあけて話す!


2、早口言葉を練習する!


3、大きい声を出そうと一杯息を吸う!


4、リラックスを心がける!



この4つをしているみなさん!
実は、上記の方法は、滑舌を良くするために効果的ではありません。



滑舌をよくするためには舌の筋肉が必要です。
舌にチカラが入りにくく、ダラッとしていることが
滑舌を悪くしている原因です。



「1、大きく口を動かして話す」ということは、
大きい口の中で動かすことができる舌が必要になるため、
舌の筋トレができていない方には、過酷なことです。



「2、早口言葉を練習」
・・・読み慣れるということはあっても、根本的な解決にはなりません。



「3、大きい声を出そうと一杯息を吸う」ということは、男女問わず、みなさん実行しがち。
声が小さいことが気になり、大きい声を出そうとする時、意識的に吸うパターンが多いですが、声を響かせることができていない方は、すぐ酸欠状態に!!



会議の時に酸欠っぽくなりますという声を生徒さんからよく聞きます。




これは声帯がピッタリ閉じていないことによって、息もれを起こしている状態なんです。
酸欠になるのは、これが原因!



「4、リラックスを心がける」
・・・「緊張するから声が出ない=リラックスして話す」ということがよく言われますが、
これは逆効果が出てしまう場合があります。



滑舌をよくするためには、舌のチカラが関わってきますが、
リラックスすることによって、舌もダラッとした状態に。



・・・では何をすればいいの!?笑



必要なことは舌に「滑舌に必要な筋肉」をつけることと、
「声を響かせること」。


滑舌トレーニング方法は、こちらでご紹介していきます。


滑舌はトレーニングをすれば、必ず改善できるところですので、
正しいトレーニング方法で滑舌をよくしましょう!!




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