2013年6月27日木曜日

「さ行」の滑舌改善!




大学生の生徒さんは、さ行が言いづらいということで、
滑舌改善のためにトレーニング中です。






さ行の発音の中でも、特に「し、す」が言いづらいとのこと。







発音を確認すると、生徒さんがおっしゃる通り、
さ行の発音がしづらそうです。







「アゴがずれて発音してしまうことも、気になります」とのこと。







舌を確認すると、アゴがずれる原因、
発音が言いづらい原因は明らかでしたので、
早速、滑舌改善のためにトレーニング開始です!







さ行を発音する際、どうして言いづらいのか、
どのようにすれば発音が楽になるのかという
ポイントをお伝えし、







あとは、正解の方向に向かってトレーニング!







「まずは、○○○してみましょう。」





「○×△・・・」
「あれ・・・?・・できません・・」







と「○○○」をするのに、四苦八苦。
最初は、できなくて当たり前ですので、
できるように頑張って頂く事が大切です!







時間がかかりましたが、
レッスン中に、正しい音が出ましたので、
ご自宅で頑張ってトレーニングをして頂きました。







先日、レッスンにお越しになった生徒さんは、
「自主トレ頑張りました」と
練習の成果を見せてくださいました。







「○○○~」







「おぉおぉお~!!」







前回は時間がかかってしまったものが、
スッと出ましたので、拍手です。







そのお陰で、「さ」を発音して頂くと、
綺麗に発音できているんです!







感動です。
生徒さんも満面の笑み!!







言いづらいと感じていた言葉が、
楽に発音できた時が、
生徒さんにとっても、
私にとっても一番嬉しい瞬間です。






さ行は滑舌トレーニングをすることで、
必ず改善されるものですので、
この調子で、日常の会話でも楽に発音ができるように、
滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います。






  







日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
音痴矯正を行う渋谷のヴォイスレッスンスクールです
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2013年6月20日木曜日

「棒読み」解消!


声優を目指して滑舌トレーニング中の生徒さんは、
養成所で「滑舌や声」の指摘を受け、
改善したい、ということでお越しになりました。






最近は、滑舌トレーニングを頑張って頂いた成果で
養成所での指摘も減り、ご自身でもサクサク読める感があるとのこと。






このまま頑張りましょう~!!と話していた
そんなある日、







「遂に、自宅での滑舌トレーニング禁止令が出てしまいました!」







えぇええぇ~!!?
禁止令って!!笑







詳しく伺うと、
「以前より、声が響くようになったので、リビングからお風呂場まで、

練習中の声が筒抜けみたいで・・・」







レッスン当初は、声がこもっていて・・・
と悩んでいた生徒さんはどこへ。笑
嬉しい悩みの種が・・・








さてさて、「滑舌・声」の悩みは解消され、
次なる課題は、ナレーションを読む際に、
棒読みになってしまうこと。







読んで頂くと、




「棒ー棒ー棒ー棒」




「棒読み」極まりないんです!笑





ということで、抑揚のトレーニングを開始!!
言葉を回すように、読むトレーニングをしましたが、





最初は、ぐるぐると「手」が動き・・・


「手を動かさないように言ってみましょう」







次は、ぐるぐると「顔」が動き・・・・



「顔を動かさないように言ってみましょう」






どこも動かさずに、読めるようになってきたかな・・・

と思ったら、生徒さんは隠れて、手を回していました。笑







「バレましたか。笑」

なんてこともありつつ。笑






抑揚のトレーニングは、自主トレ課題にすると、
ぐるぐると回しすぎてしまうのでは、ないかと、
心配がありましたが、自主トレして頂きました。







・・・やはり、ぐるぐる感が増していた生徒さんですが、
自主トレを頑張って頂いたことで、







「棒ー棒ー棒ー棒」だった読み方が





「棒ー抑ー抑ー飛」と変化しました!!





棒=棒読み
抑=抑揚
飛=ぶっ飛び・・・笑






「飛」は、ぐるぐると回し過ぎた結果でしょうか






前回とは読み方が大きく変わり、
とても良くなりましたので、「棒読み」解消のため、
このまま自主トレを頑張って頂きたいと思います!






あ、禁止令・・・笑








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2013年6月11日火曜日

滑舌改善方法!


滑舌が悪く、何度も聞き返される、声が通らない、
話していて舌の動きにくさがある。など、
滑舌改善したい!と悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃいます。





お悩みの内容は、みなさん様々ですが、滑舌改善方法は?






ズバリ、「舌のトレーニング」です!
舌のトレーニングなくして、滑舌は語れません。





ヴォイスレッスンジャスでは、「舌筋トレーニング」と呼んでいます。






NHK「オトナへのトビラTV」でも紹介されました、
自宅でも簡単にできる!滑舌改善の方法、

「舌筋トレーニング方法」を、再度ご紹介します!






1、舌を思いっきり前に突き出す(1分間)


この時、下の歯に舌の裏面がくっつかないように、注意しましょう。





2、「1」の状態で、舌先を上に向ける(1分間)

舌先が天井に向くように!! この時も、唇や歯で、

舌を支えることのないように注意しましょう。





3、舌先を思いっきり下にひっぱる(1分間)

この時は、舌の裏面は、下の歯や、下唇にくっついても構いません。
舌の奥が引っ張られるくらい、思いっきり下に引っ張ってみましょう!






4、口を閉じた状態で、唇の裏側を1周、舌先で押してみましょう!(1分間)

ぐるぐる舌を回す時に、舌先に力を入れつつするのがポイント
(唇はずっと閉じたままで行ってください)






5、ラストは、舌をぐるぐる回したまま、腹筋を150回行いましょう!






スパルタ・・・笑






「5」は冗談ですが、腹筋はおすすめです!







腹筋をつける事は、声を出す上で、とても重要な役割を担うため
声が小さくて・・・と悩みをお持ちの方は、トライしてみましょう!






上記の舌筋トレーニングを行うと、舌根(舌のつけ根)が

痛くなってくると思います。
それだけ、舌に効いている、ということ!





明日は、皆さん、舌も腹筋も筋肉痛になっていることでしょう。






滑舌は舌筋トレーニングを行うことで必ず改善されます。
舌は年々衰えるところですので、まずは、自宅でできることから始めましょう!





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2013年6月9日日曜日

滑舌が悪い原因は?


ヴォイスレッスンジャスには、
滑舌が悪い原因は何?とお悩みの方が多くいらっしゃいます。






小さい頃から滑舌が悪かったという方や、
最近、滑舌が悪くなったという方もいらっしゃいます。






もちろん、脳梗塞など病気が原因で、という場合もありますが、







滑舌が悪い原因は、「舌の位置」や「舌の動かし方」にあります。

そして、それは滑舌トレーニングにより改善されるものなのです!!







改善への第一歩は、
滑舌が悪いと思ったキッカケは何か?を考えることが大切。




例えば、




「聞き返されることが多い」


「滑舌が悪いね、と指摘を受けた」



など、周りから指摘を受けたことによるものか、




「舌がまわらない」


「舌がもつれる」


「し、ち、き、など発音がしづらい」



など、自分自身で滑舌が悪いと感じているものか。






聞き返されるから滑舌が悪い・・・とは一概に言えず、
小さい声が原因で聞き返される場合もあります。






小さい声になってしまう場合は、「声帯」と「舌」が関係します。
・・・が話が長くなりますので、本題に戻ります。笑






お悩みでお越しになる生徒さんから、


「周りから指摘をされるのですが、
自分では滑舌が悪い原因が分かりません・・・」


と、よく伺います。






以前は、「イ段が苦手ブーム」が起きていましたが。






小さい頃から悪いと感じていらっしゃる方は、
もともと、さ行の発音が不明瞭で、
言いづらさがあることが多く






最近、滑舌が悪いと感じている場合は、
話す機会が減った、ダラダラ話すようになったなど、






「舌」が「休眠モード」に入ったことにより、
起きている場合が多いんです。






両者ともに、舌を使いきれていないことが
滑舌を悪くしている原因なんです






腹筋と一緒で、舌の筋肉を使わなくなればなる程、
滑舌は悪くなってしまうものですが、







正しい位置で舌のトレーニングを行うことで、
必ず改善されるものでもあります!
思い立ったら、「舌筋トレーニング」を始めてみましょう!







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