2013年3月19日火曜日

低い声トレーニングに挑戦!


研修講師をされている生徒さんは、
低い声で話せるように滑舌トレーニング中です。






「声が枯れてしまいます・・・」と
声枯れの悩みもお持ちでしたが、トレーニングを始めてから、
以前よりも、その心配はなくなり、






また、滑舌を良くするべく舌筋トレーニングのお陰で、
「ハキハキ言えるようになってきた」とのこと。







しかし、忙しく、滑舌トレーニングができない日が続くと、
舌がだんだん緩んできて・・・・。
油断大敵です。笑







「研修の際、高い声だと軽く聞こえてしまうため、低い声を身につけたいです」

ということで、歌を取り入れ、低い声のトレーニングを始めました。







「歌は苦手です」という生徒さんですが、
発声をしてみると、最初は、







「あ~あ~?あ~?あ~あ~?」







と迷い感たっぷりの発声。笑







少し繰り返すと、すぐに音が取れるようになりました。
ということは、生徒さんは、音に慣れていないだけでしたので、
あとは、繰り返すのみ!







発声とともに、歌う曲を決め、練習して頂きましたが、
「練習はいかがですか」と伺うと、







「娘のピアノを使って、
妻に音をとってもらい、練習しました」とのこと!!
すばらしいです!







おぉ~!家族愛!
なんて感動していているのも束の間、







「先生、あの曲高かったですよ」とツッコミが。笑







詳しく聞くと、
「家族に、先生から低い曲って言われて、この曲を渡されたけど・・・

歌ってて高い感じだよね!?まさか、先生の選曲ミス!?」
という話に・・・







低い曲のはずだけど、何故かしら??と思いつつ、
解明しなくては!!と、実際に歌って頂くと、







フムフム。なるほど高い曲と感じたのも無理はありません。
私も、生徒さんは「高い曲」を歌っている感じに見えました。






しかし!!







実は、もっと低く歌うことができるんです!!
「低い」と言っても、キーを下げて低くするのでなく。






どういうことかというと、
「この曲高いな」と思うと、声を響かせている場所は、
顔や口、頭部など、「上」だけの響きになりがち。








低音を出す時、よく響く場所はどこにありますか?







答えは、「胸部」です。







この胸部の響きを使うのがソース・・・







いやいや、しょうゆ。いやいやミソ。笑







低さを保ちながら同じ曲を歌うと、先ほど歌ったときと感覚の違いが出るんです!生徒さんにも「胸部」で「低く」歌って頂くと、







「さっきより、楽に歌えました。同じ曲なのに、低く感じます!」
と、ステキな魔法にかかった生徒さん。







いやいや、決してメルヘンな話ではなく、
響きをコントロールすることができれば、
出しにくい声もでるようになるんです!







「低い声を身につけたい」ということに繋がる
大切なポイントです!!







このまま、ご家族バックアップのもと、
低い声トレーニングを頑張って頂きたいと思います。






日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
音痴矯正を行う渋谷のヴォイスレッスンスクールです
声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください




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2013年3月7日木曜日

滑舌トレーニング効果〜アナウンサー編〜


アナウンサーの仕事をされている生徒さんは、
滑舌を良くするためにトレーニング中です!





ニュースを読む際、舌が動かず、
言葉が転んでしまうとの悩みをお持ちで、
滑舌トレーニングをしています。






舌筋トレーニングを始めてから、
「最近、言葉が転ばずに、読めるようになってきました!」と、
嬉しい効果!が出てきましたが、







生徒さんが、最も苦手とする、
『「なので」や「ただ」などは、まだ転んでしまいます。』
とのことで、克服トレーニングを強化!!







滑舌トレーニングをしている時には、
地声で出すことができてきましたが、
文章を読むと、昔のクセが突如出現!!






声が高く、それ故、
苦手な言葉で転びそうになってしまいますので、






『騙されたと思って、次回のレッスンまで、
ニュースの時には、なるべく「低め」に
読んでください。』とお伝えしました。







先日のレッスンで「低め効果」伺うと、






『「低め」にニュースを読むようにしたら、
滑舌が甘いのがごまかせました。笑』







えぇぇええぇえ~~!!!笑
ごまかしちゃいかん!!!笑







生徒さん曰く、「響きがある声で出せたので、
言葉がはっきりしていました。」とのこと。







それでしたら、一安心。笑






舌が動かないと、響きは出ませんので、
滑舌トレーニング効果がしっかり出ています。







今回は、実際にニュースの時に使う原稿を読んで頂き、
チェックをしましたが、







「ペットボトルな・どの・・・」








生徒さん:「あ・・・。噛んだ」
私&生徒さん:「ゴーン・・・」







みたいなこともありつつでしたが、
ポイントをお伝えし、無事言えるようになりました。








このポイントができるのも生徒さんが
日々、滑舌トレーニングを頑張っている成果ですので、
素晴らしいと思います。








レッスンの最後では、
「この声の高さと、スピードで読む事ができれば最高です!」
と生徒さんも納得の読みができましたので、









この感覚を仕事の時に出せるよう、
日々、滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います。







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