2013年5月24日金曜日

発音トレーニング「し」「ち」が言えない編



「し」や「ち」が言えない生徒さんは、
発音トレーニング中ですが、効果が出てきました!






「ち」が「き」の発音になってしまうため、
「ち」が入る言葉は、「き」に変換され、







例えば、「地球(ちきゅう)」が
「気球(ききゅう)」と
違う意味のものになってしまいます。








「仕事中に、相手に言葉が伝わらないので、大変です・・・」ということ。







初めてヴォイスレッスンジャスにお越しになった時には、
言葉が少なく、もの静かで、
「はい」「そうですね」の二言くらいの会話。






ご自宅で滑舌トレーニングを頑張って頂いていますが、
今回起こしになった時には、
明るく、会話の量がすごく増えてるんです!







伺うと、
「仕事中、報告をする際、言葉が以前よりも、
スムーズに出るようになりました」と生徒さん。







スムーズに出るようになったから、会話の量が増えたそう!








また、「仕事先の人から、

『最近、○○さんのこと、聞き返さなくなったし、
顔の輪郭も変わったよね』

と言われました。」







おぉぉおぉお~!!思わず拍手です!








「輪郭って変わるんですか?」と聞かれましたが、
そうなんです!
ジャスの舌のトレーニングをすると、
輪郭がハッキリとしてくるんです。








滑舌も良くなり、「アゴのラインがハッキリしてくる」という
特典付きです。笑








それだけ、頑張ってご自宅でのトレーニングをして頂いた効果ですので、生徒さんの頑張りに大拍手です。








レッスン中も、「ち」「し」を徹底的にトレーニングしましたら、
綺麗に発音が出来ました。








生徒さんご自身もビックリされ、
『「き」になっていないです。
こうやって発音するんですね』と満面の笑み。







今まで発音が出来なかったものが、言えた瞬間は本当に感動です!






言えない言葉は、発音・滑舌トレーニングをすると
必ず言えるようになるものです。







このまま「ち」「し」の発音が固定されるように、
滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います。






日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
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2013年5月16日木曜日

滑舌トレーニング〜実況アナウンサー編〜


実況アナウンサーの仕事をされている生徒さんは、
滑舌トレーニング中です!






「全体的に滑舌がハッキリとせず、
実況中継したものを、後で聞き直すとガックリします」とのこと。







「特に、さ行、た行が苦手で・・・」
とおっしゃる生徒さんの言葉通り、
さ行、た行は言いづらそう。






ということで、ミッチリ、滑舌トレーニング!!







お忙しく、自宅でのトレーニングは、
なかなかできないということもあり、
レッスン中、ハードにトレーニングしていますが、






スポーツマンでもある生徒さんは、弱音を吐かず、
黙々と・・・忍耐強いです。笑







終わった後は、さすがに「舌がつりそうです!」と。笑
それだけ、舌に効いているということですので、グッドです。







大きい仕事を控え、
そのためにも滑舌トレーニングを頑張ってきましたが、
結果は・・・?







「前回の仕事、上手くいきました!!」







おぉぉお~!拍手です~!!






「新人なので、現場に入ったときには、
『この人は誰?』という感じでしたけど、
終わった後は、スタッフの方が色々と声を掛けてくれて、
ホッとしました!」とのこと。








実況の内容が充実しているからこそ、
周りの方からの反応がとても良かったのだと思います。
「良い評価」をもらえたとのことで、感動です。







滑舌はいかがでしたか?と伺うと、






「今までスムーズに言えなかった言葉が、
サラッと言えて、『あ!良くなってる』って実感しました。
でも、まだまだですね・・・笑」と、ストイックな生徒さん。笑








実況アナウンサーという、
瞬時に判断し、言葉に出すという
生徒さんの技術に、滑舌がついてくるように
引き続き、滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います!








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2013年5月9日木曜日

ありたんてってと・・・


前回のブログでご紹介しました生徒さんのお嬢さん、
「5才の女の子」の滑舌トレーニングが始まりました。





お母さんから伺ったことは、
「さ行」が「た行」になってしまうとのこと。






例えば、「せんせい」が「てんてい」や、






「5さい」が「5たい」などなど。






他の兄弟は、「さ行」が「た行」になることはなく、
4才の子は「さ行」が発音できているため、






「まだ5才だから」と割り切れないところがあり、
小学校が始まる前に直しておきたいということで
滑舌トレーニングを始めました。






さて、私のレッスンの場合、
感覚的なこともお伝えしますが、
理論的に説明する部分が多く、






「○○だから○○で言いづらさがあるので、
○○にしましょう。」など。







小学生の子をトレーニングすることはありますが、
果たして、5才の子に簡単に伝えることができるのか・・・笑







と、他の生徒さんから
「先生、あのトレーニングを5才の子に大丈夫!?」
と言われそうですが。






まずは、滑舌Checkをするため、
簡単な質問をしつつ、






「ありさんせっせとたべものあつめ」
という言葉を発音してもらうと






「ありたんてってとたべものあつめ」と。






フムフム。
完全に「さ行」は「た行」と発音が同じになっています。






舌が原因でしたので、滑舌トレーニングを開始!!





「○○ちゃん、舌のこの部分って・・・」





首をかしげて、ポカーンとしている生徒さん。






「あっ!舌って分かる?」と聞くと





指を下に向けて「こう??」と生徒さん。





確かに!!笑





「舌」と「下」
日本語って難しい!





「じゃあ、べろって分かる?」
「うん」






絵に「べろ」と書きましたら、






「なんで、3って書いて、べろなの~??」と生徒さん。






「3?」はて、何の事だろう。
と頭の中でグルグルしながら、絵を見ると、







自分の書いた「ろ」の字が「3」っぽくなっていて。







おぉおおぉ~。本当だ。と変に感動し。笑
レッスン中、初めて、字を習字並みに書き直しました。笑







さ行のトレーニングのためには、
舌トレーニングが必要ですので、
生徒さんも頑張ってトレーニングして頂きました。







トレーニング中、
「お母さんもこれ家でやってる」と、笑いつつ。
「べろはここでいいの?」と質問をするなど、
利発なお子さんで、驚きです。







60分のレッスンもあっという間で、
「60分座っていられるか、心配でしたが、
良かったです。」とお母さんも一安心。







さ行が克服できるように、
次回のレッスンも頑張って頂きたいと思います!





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2013年5月5日日曜日

滑舌&小さい声を改善!



「滑舌が悪く、コミュニケーションを取る事に苦痛を感じることがあります。」
との悩みをお持ちで、滑舌トレーニングを始めた生徒さん。







最初のレッスンでは、
声が本当に小さく、悩みを聞く間、
私の耳は「ダンボ」状態。笑







「昔から滑舌が悪く、さらに、声が小さいので、
何度言っても聞き返されることが多いです」とのこと。







それでは、早速、滑舌レッスン開始!







最初は、声の出し方が安定せず、

「らー~ー」と弱々しい声。






ヴォイスレッスンジャスの生徒さんや
いつもブログを読んで下さっている皆さんはご存知の通り、






滑舌を良くするためには、「舌の筋トレ」が必要ですが、







生徒さんも、舌の筋肉が弱いため、
滑舌が悪く、小さい声になっていましたので、
レッスン中に、舌筋トレを頑張って頂きました。







舌筋トレ中、
「らーー」と発声してみてください。
とお伝えし、出た声が・・・







「らーーーーー!!?」







「えーーー!?」







今の声はどこから出た声!?と思う程
大きい声!!







私と生徒さんは、
顔を合わせて大笑い。







「私、こんな声出るんですね。笑」と生徒さん。








生徒さんは体が華奢なので、
ココまでの声が出るとは想像していませんでしたので、
私もビックリ!







聞くと、「そういえば、カラオケとか行ってた時は、
普通に大きい声で歌っていました」とのこと。







なるほど。







日々、大きい声を出さなくなったため、
声の出し方を忘れてしまっていたことも、
小さい声の原因でした。







「声ってこうやって出すんだ」
ということを思い出したとのこと。






トレーニング後は、
「楽に発音できてます!」と滑舌の面でも変化があり、
満面の笑みの生徒さん。良かったです。






そして、レッスン後、







「実は、5才の娘の滑舌が・・・」と







「他の兄弟は、滑舌は悪くないのですが、
5才の娘だけ悪く、小学校が始まる前に、良くしたいです」
とのこと。






生徒さん自身も、小学校の時に苦労したことがあり、
入学前に良くしたいということで、







5才の女の子のトレーニングが始まりました!






このつづきは、次のブログでご紹介したいと思います。








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