2012年6月24日日曜日

滑舌トレーニング効果〜ら行克服編〜


滑舌矯正コースの生徒さんですが、
「ら行」克服のために滑舌トレーニングを行っています。








日常会話や仕事で、言葉に「ら行」が入ってくるものは、舌の動きにくさを感じており、








例えば


「ありがとうございます」の「り」
「書類」の「る」
「いらっしゃいませ」の「ら」


・・・etc。








「言えない!」と思うと、どもってしまったり、
早く話してしまおう、と舌がダダダダ!!!
と速くなってしまったりと、
生徒さんにとって「ら行」は悩みの種!









「ら行が言えない」といっても、原因は一つではなく、
舌先だったり、舌奥だったり、発音するためには、
色々な部分が動いていることを前提に、
生徒さんの「言えない原因」を探さなくてはなりません。









ということで、こんなややこしい「ら行」を克服すべく
レッスン中も休みなくトレーニング!!笑









先日、いかかですか?と伺うと、
「最近、落ち着いてゆっくり話せている時は、
舌が楽に動いている感があります!
その時は、言葉を噛まずに、話せています」とのこと。









まだ、焦ったり、緊張の時は、噛みやすく、舌が動きにくい。と感じるとのことで、前回はこのことを踏まえ、トレーニングをしました。










昨日のレッスンで、いかがでしたか?と伺うと、
「前回のトレーニングでさらに話しやすくなりました!」と。









「すばらしいぃぃい~!!」と思わず拍手!!










今回のトレーニングで、さらなる効果があらわれたのは
今までのトレーニングを欠かさず、
できるだけ毎日行って頂いていることがベースになっているので、生徒さんの頑張りに、大拍手です!!









このまま定着するまで、トレーニングを頑張って頂きたいと思います。








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2012年6月22日金曜日

歌う時の「だ液を飲むタイミング」?



先日のヴォーカルレッスンで、生徒さんから
笑顔で一言、こんな質問が。






「だ液はいつ飲めばいいですか?」







「なぬ!?」と思わず声に出し、一瞬驚きつつ、
生徒さんにどのような状態かを詳しく聞くと、







「歌っている時に、だんだんだ液がたまってきて、
後半で思いっきり歌えないんです!」ということ。







なるほど。ブレスの時に、「ゴックン」とするのもなんだか不自然。







滑舌にも必要なことですし、
だ液を飲む瞬間をじっくり考えたことはありませんでしたが、
じっくり考えました。笑









会話をしている時には??
歌っている時には??









「あーーーだ液よ、いつ消えていくの・・・??」笑








結果、歌っている時に、だ液がたまってしまうのは、
1、舌が緩んでいる状態だと、起こりやすい。
2、口の中の空間が狭いとなりやすい。








だ液の量が多いので、飲み込まなくては・・・に繋がるので
量が少なければ、飲み込むことを意識しなくてよい。というのが私の結論。







舌のトレーニングをしている生徒のみなさんは、ご存知の通り、
「かけかけトレーニング」「られられトレーニング」などをすると舌に力が入っているのが分かると思いますが、その舌がダランとした状態だと、下アゴの部分にだ液がたまりやすく、口の中の空間の取り方が、狭いと、だ液が喉へと掃けていかない。こんな流れです。








舌が緩んだ状態(リラックス状態)=副交感神経が働いている・・・ことなどを加味すると、
生徒さんは、歌っている時に、ものすごくリラックス状態ってこと~!!?笑







「いえいえ、決してそんなことはありません。」とツッコミがありそうですが。笑







昨日は、上記のことをふまえ、ヴォーカルレッスンをしたところ、「だ液が気になりませんでした!」とのことでした。








悩んだ甲斐がありました。
「だ液がたまるのは~リラックス~」と生徒さんに説明すると、
「そういえば確かに数日、だ液のことを気にしていましたが、
同僚とゆったり話している時に、「あ、だ液溜まってる!」って思いました」とのこと。








お客様と電話で話している時には、気にならないとの事で、
やはり、適度な緊張はマルです!








この調子で、だ液にとらわれず、思いっきり「サビ」を歌って頂きたいと思います。









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2012年6月17日日曜日

るがどぅになる。



滑舌矯正コースの生徒さんは、「るがどぅになる。」という悩みをお持ちです。






るがどぅになる・・・。
るがどぅになる・・・。
るがどぅになる・・・。







3つ並べると、魔法の言葉のようですが。笑







「る」が「どぅ」になる。ということ。








「小さいときから「ら行」が言えず、大人になってからも、
なぜか、「発音」がはっきりと出来ないんです。自分で聞いていても、「る」が「どぅ」になったり、違う音に聞こえます」とのこと。







舌を見ると、「る」が「どぅ」になっている原因がはっきりとしていましたので、なぜ、そのようになっているのか、またどのように改善していくのか、ポイントをお伝えし、早速、滑舌矯正トレーニング!!






トレーニング中は、「舌が、先が、付け根が、痛いです。あーーーーアゴが!」と生徒さんの歓喜の声。笑







今まで動かしていなかった舌を鍛えるのですから、
少しの負荷でも生徒さんにとっては、かなりの「負荷感」!!







先日はレッスン中に、
「る」が「る」に聞こえましたという瞬間が何度もあり、
ポイントが分かったとのこと!
このポイントこそが、改善のためのポイントです。







「はっきりと「る」と言えたのが分かったので、嬉しいです。」と生徒さん。いつもながら、私も嬉しいです。







一つ一つクリアしていくことが、滑舌を良くするために必要なことですので、次回には「る」が「る」になるように、トレーニングを頑張って頂きたいと思います!







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2012年6月3日日曜日

滑舌をよくする方法〜舌のトレーニング方法〜



滑舌が悪く、何度も聞き返される、声が通らない、
話していて舌の動きにくさがある。などなど、
滑舌に悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃいます。





お悩みの内容は、みなさん様々ですが、滑舌をよくするためには、何が必要か?






ズバリ、「舌のトレーニング」です!
舌のトレーニングなくして、滑舌は語れません。





ヴォイスレッスンジャスでは、「舌筋トレーニング」と呼んでいます。






先日、NHK「オトナへのトビラTV」でも紹介されました、
自宅でも簡単にできる!滑舌をよくする方法、

「舌筋トレーニング方法」を、再度ご紹介します!






1、舌を思いっきり前に突き出す(1分間)


この時、下の歯に舌の裏面がくっつかないように、注意しましょう。





2、「1」の状態で、舌先を上に向ける(1分間)

舌先が天井に向くように!! この時も、唇や歯で、舌を支えることのないように注意しましょう。





3、舌先を思いっきり下にひっぱる(1分間)

この時は、舌の裏面は、下の歯や、下唇にくっついても構いません。
舌の奥が引っ張られるくらい、思いっきり下に引っ張ってみましょう!






4、口を閉じた状態で、唇の裏側を1周、舌先で押してみましょう!(1分間)

ぐるぐる舌を回す時に、舌先に力を入れつつするのがポイント
(唇はずっと閉じたままで行ってください)






5、ラストは、舌をぐるぐる回したまま、腹筋を150回行いましょう!






スパルタ・・・笑






「5」は冗談ですが、腹筋はおすすめです!







腹筋をつける事は、声を出す上で、とても重要な役割を担うため
声が小さくて・・・と悩みをお持ちの方は、トライしてみましょう!






上記の舌筋トレーニングを行うと、舌根(舌のつけ根)が痛くなってくると思います。
それだけ、舌に効いている、ということ!






明日は、皆さん、舌も腹筋も筋肉痛になっていることでしょう。






滑舌は舌筋トレーニングを行うことで必ず改善されます。
舌は年々衰えるところですので、まずは、自宅でできることから始めましょう!





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2012年6月1日金曜日

滑舌の学校



滑舌の学校?とは、普段中々、耳にしない言葉だと思いますが、






滑舌が良くない、聞き返される、という悩みをお持ちの方に


滑舌トレーニングをする教室が、





「滑舌の学校」です。






ヴォイスレッスンジャスには、滑舌に悩みをお持ちの方が
滑舌を改善するためにお越しになります。







北は北海道、南は、静岡・・・
意外と南ではないですね。笑







遠方から飛行機に乗っていらっしゃる方、新幹線でお越しになる方、皆様、住んでいる場所問わず、滑舌を改善するためにお越しになります。






とにかく、滑舌を良くするためには、「舌の筋トレ」が必要です!







聞き返されるには、必ず理由があり、舌の位置や、響きなど、
その原因を把握し、克服するための「舌筋トレーニング」をすることが重要です。







さ行が言いにくい、た行が言いにくい、
または、発音することができない、
どもることが多い、皆さん悩みは様々です。







なんとなくトレーニングするものと、
原因を把握していて、それを克服するためには、何が必要か、
を生徒さんご自身が把握してトレーニングをして頂くとでは、
トレーニングの効果が違います。






先日のレッスンでも、
「こんなに自分の舌が動くとは思いませんでした。言いやすさがあります」と、生徒さんは驚かれ、喜んでいらっしゃいました。
嬉しい限りです。





生徒さんが効果を実感し、喜んで頂けることが、
ヴォイスレッスンジャスの力の源です!






これからも、お悩みを解決できる「滑舌の学校」でありたいと思います。






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