話すときに、早口になってしまうという悩みをお持ちの生徒さんは、
滑舌トレーニング中です。
「話していて、口が止まらないんです・・・。」
「言葉もよく噛みます。」
と悩みを話してくださる間も、「ダダダダダ!」と猛ダッシュ!!
特に、仕事の時に困るとのことで、
例えば、「○○へどうぞ」や「△△ちゃん」などなど。
言えないのに、言わなくてはならない。
構えてしまうと余計に速くなってしまうとのこと。
早口になってしまう方は、ゆっくり言おうと思っても、言えない。
ということがあると思いますが、「ゆっくり言える舌」を作ることで確実に改善されます。
生徒さんも、ゆっくり言おうと思っても、ゆっくり言えない。
と何年にもわたって早口にお悩みでした。
早口になってしまうポイントはいくつかありますが
生徒さんの早口の原因は「舌」と「さ行」でしたので、
その点を克服するために滑舌トレーニング!
とても明るく前向きな生徒さんですので、
レッスン中、言葉が速くなっても
「ははは!前向きに頑張ります!!」と。
先日のレッスンで、「最近はいかがですか」と伺うと
「○○が言えるようになりました」とのこと。
「おおお~!!」と思わず、拍手!
さらには、『「△△ちゃん」も早口にならず、ゆっくり言えるようになりました』とのこと。
着実に滑舌トレーニングの効果が出ています。
毎回、課題をクリアされてお越しになるので、
本当にご自宅での練習をして頂いているのが分かり、
生徒さんの頑張りに脱帽です。
まだまだ、言葉が猛ダッシュしてしまうことがあるので、
一つ一つクリアできるようにトレーニングに励んで頂きたいと思います。
日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
音痴矯正を行う渋谷のヴォイスレッスンスクールです声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください
ヴォイスレッスンジャス
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「滑舌QA」も更新中!
プロコースの生徒さんは、滑舌矯正とボーカルトレーニングをしています。
舞台に出演するなど、活躍中ですが、
歌が苦手なんです。
滑舌トレーニングを始めた当時は、
特に「ら行」「さ行」が苦手でした。
ご両親に「ら行、さ行がなんだか・・・」と言われ、
今のうちに滑舌を治さなくてはとジャスにお越しになりました。
オーディションを受けながら、滑舌トレーニングを始めたのは高校生の時。
大学生になった生徒さんの滑舌は?というと、
苦手な「ら行」「さ行」が意識して日常で使えるようになり、
「親と話したり、大学の先生と話す時は、特に気をつけています!」とのこと。
口元が変わってきたのが分かるので、
本当に滑舌トレーニングを頑張って頂いた成果だと思います。
そんな滑舌を克服しつつ、新たに、歌にも挑戦!!
声がか細く、なかなか厚みのある声が出ないんです。
「歌う」というよりは、「ささやく」に近い状態。
アクロバットもするくらいの体力、筋肉をお持ちの生徒さん。
腹筋の力、背筋の力は、一般の方と比べたら、
筋肉は付いているはずですから、
声の出し方さえ分かれば、大きい声が出るはず。
そんな生徒さんは、とっても可愛い女の子!
アクロバットをしている姿を一目みたいところです。笑
先日ブログにも書きました「声スイッチ」をONにしてあげたら、ものすごく「厚みのある声」が出たんです。ご本人もビックリ!
滑舌トレーニングをしていたので、
声を響かせるということが身に付いていたのも、
「厚みのある声」が出た理由です。
レッスンの時にスイッチON→大学でのレッスンでスイッチOFF
レッスンの時にスイッチON→大学でのレッスンでスイッチOFF
・・・の繰り返し。
どうしても、定着させるまで、もとに戻ってしまうのは当たり前。
ここは頑張り時で、今年の夏休みにも猛特訓!
その際、大学の課題曲をトレーニングしましたが、
大学での発表を無事に終えた生徒さんは、教室に入るとともに、
『この間の曲、すごく先生に褒められました!!
声が劇的に変わってたので、大学の友人にも、
「夏休みにどこかでレッスン受けたでしょ~!」と言われたけど、
「えー受けてないよ~。」って言いました。笑
ジャスは秘密の教室ですから。』と。笑
秘密の教室。
嬉しいですね。笑
トレーニングをする前までは、歌のオーディションで落ちていたのが、
合格するなど、着実に夢に向かって前進しているので、
このまま滑舌トレーニングとボーカルトレーニングを頑張って頂きたいと思います!
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システムエンジニアの生徒さんは
上司の方から、滑舌の面で指摘を受け、
改善のため、ジャスにお越しになりました。
「は、はい」が多く、落ち着きがない印象。
電話の時にも、「あ、えっと、その」が多いんです。
話す声は高めで、裏声で話されるので、やさしい印象です。
しかし、裏声ですし「は、はい」とどもるので、
フワフワしている感じ。
フワフワしてしまいますが、
笑顔で、いつも明るい生徒さんは、
昨日、「低音デビュー」を果たしました。
声の響きを確認しながら滑舌トレーニング(舌筋トレ)をしますが、趣味で弦楽器を演奏されるそうで、「響き」に慣れているのか、
すぐに響きを出すポイントを把握され、
「声が響いていない時には、響きを調整する」
という技を身につけました。笑
響きのポイントを広げるため、
低めのお声を出して頂こうと、
音を使ってみると、
・・・・・!!?
どこまでも低い声が出るんです!!
最終はlowB(基準のドより2オクターブ下のシ)まで。笑
これは、かなり低い声ですが、
もともと低い声を持っているのに、
今まで、会話は高く裏声で話していたということ。
低めの声で調整し、会話をしましたら
とても「魅力的な声」なんです!
「この位置で話すんですね。
分かりました。この位置で・・・忘れないように。
あーー・・・普段の位置に戻らないように・・・
えーー・・・いつもと違う感覚なので、面白いです。
自分はこの位置で話せばいいんですね。」と。
私も驚きましたが、いつもと印象がガラリと変わり、
落ち着いた印象になりました。こんなに変わるとは
仕事中に、この声で話したら、
周りの方からの印象も、ものすごく変わると思います。
いつもの「あ、は、はい」とどもることもなく、
すごく安定した状態で会話ができていましたので、
仕事でも使えるように、この位置を定着させて頂きたいと思います。
低音デビュー!!を果たした生徒さんの
次回の「声」が楽しみです。
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