2012年2月23日木曜日

滑舌トレーニング~声色編~

滑舌矯正コースの生徒さんですが、最近「声」に変化がでてきました。




滑舌トレーニングには、滑舌を良くする方法と、

「声色」を良く出す方法があります。




声色には共鳴が関わってきますが、胸部の響きや鼻腔の響きを使うことが重要!




生徒さんは、話す時の滑舌に悩みがあり、トレーニングをしていましたが、無意識に「話す声」が高くなってしまうんです。




ゆっくり、まったり、声高く話されるため、子供っぽい印象でした。




「声」が与える印象はすごく大切です!
言葉使いもそうですが、聞き心地が良いか、良くないかで与える印象は変わります。




営業の方ですが、声が高くなってしまうことと、ゆっくり話すことでは、軽い印象に。
仕事内容がしっかりしていても、安心感や説得力に欠けてしまいます。




レッスン中、低い声を出すポイントをお伝えすると、安定感のある良い声が出るんです。
この声が、「良い声」です!とお伝えるすると、




「普段、出したことのない声でしたが、声を出していて楽ですし、響きを感じます。このくらいの低さで話すといいんですね」と生徒さん自信も納得の声でした。




先日のレッスンでは、第一声の声が低く、安定感のある声でしたので、
「お声が変わった感じがします」と生徒さんにお伝えすると、




「そうなんです!先生に言われてから、会社で低めに響かせるように話していたら、声がダンディーになりました。笑」とのこと。




ダンディー。笑




日頃から気をつけて頂いたので、効果てき面!
以前受けた印象よりも、落ち着いた印象を受けました。
会社の方も気が付くのでは?と思う程!



レッスン中も、話している声がとても良く、感動。
このまま、声色はキープして頂き、滑舌も生活の中で活きてくるようトレーニングです!
日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
ヴォーカル、音痴矯正を行う渋谷のボイスレッスンスクールです
声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください

ヴォイスレッスンジャス


滑舌矯正トレーナー・Voice Lesson Justice 代表の日々




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