低い声トレーニングに挑戦!
研修講師をされている生徒さんは、 低い声で話せるように滑舌トレーニング中です。 「声が枯れてしまいます・・・」と 声枯れの悩みもお持ちでしたが、トレーニングを始めてから、 以前よりも、その心配はなくなり、 また、滑舌を良くするべく舌筋トレーニングのお陰で、 「ハキハキ言えるようになってきた」とのこと。 しかし、忙しく、滑舌トレーニングができない日が続くと、 舌がだんだん緩んできて・・・・。 油断大敵です。笑 「研修の際、高い声だと軽く聞こえてしまうため、低い声を身につけたいです」 ということで、歌を取り入れ、低い声のトレーニングを始めました。 「歌は苦手です」という生徒さんですが、 発声をしてみると、最初は、 「あ~あ~?あ~?あ~あ~?」 と迷い感たっぷりの発声。笑 少し繰り返すと、すぐに音が取れるようになりました。 ということは、生徒さんは、音に慣れていないだけでしたので、 あとは、繰り返すのみ! 発声とともに、歌う曲を決め、練習して頂きましたが、 「練習はいかがですか」と伺うと、 「娘のピアノを使って、 妻に音をとってもらい、練習しました」とのこと!! すばらしいです! おぉ~!家族愛! なんて感動していているのも束の間、 「先生、あの曲高かったですよ」とツッコミが。笑 詳しく聞くと、 「家族に、先生から低い曲って言われて、この曲を渡されたけど・・・ 歌ってて高い感じだよね!?まさか、先生の選曲ミス!?」 という話に・・・ 低い曲のはずだけど、何故かしら??と思いつつ、 解明しなくては!!と、実際に歌って頂くと、 フムフム。なるほど高い曲と感じたのも無理はありません。 私も、生徒さんは「高い曲」を歌っている感じに見えました。 しかし!! 実は、もっと低く歌うことができるんです!! 「低い」と言っても、キーを下げて低くするのでなく。 どういうことかというと、 「この曲高いな」と思うと、声を響かせている場所は、 顔や口、頭部など、「上」だけの響きになりがち。 低音を出す時、よく響く場所はどこにありますか? 答えは、「胸部」です。 この胸部の響きを使うのがソース・・・ いやいや、しょうゆ。いやいやミソ。笑 低さを保ちながら同じ曲を歌うと、先ほど歌ったときと感覚の違いが出るんです!生徒さんにも「胸部」で「低く」歌って頂くと、 「さっきより、楽に歌えました。同じ曲...